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お客様の“いま”と“未来”のネットワーク課題を解決する【NUROアクセス】

オフィスで仕事をしているとき、「インターネットが繋がりにくい」「WEB会議中に画面が固まる」「データのアップロードに時間がかかる」と感じたことはありませんか?
ネットワーク環境が安定していれば、業務に支障をきたすこともなく、ストレスなく仕事に集中できるはず。

私たちソニービズネットワークスは、そんなお客様の悩みや課題に寄り添い、最適なインターネット接続サービスを法人向けにご提供しています。
今回は、ソニービズネットワークスの高速インターネット接続サービス「NUROアクセス」について、営業担当の石井に話を聞きました。

NUROアクセス営業担当 第2営業本部の石井

高スペック・高品質・低価格の「NUROアクセス」


―― はじめに、「NUROアクセス」はどのようなサービスですか?

「NUROアクセス」は法人向けの高速インターネット接続サービスです。
2013年4月に提供を開始して以降、企業のオフィスをはじめ、宿泊施設や店舗、病院や学校などにご提供しています。

―― CMなどで見かける「NURO 光」とは違うんですか?
いずれも高速インターネット接続サービスですが、「NURO 光」は個人向けに当社の親会社であるソニーネットワークコミュニケーションズが提供していて、「NUROアクセス」は当社が法人向けに提供しているサービスです。

―― 法人のお客様は、ネットワークに対してどういった課題やご要望をお持ちですか?
多いのは、<ネットワーク環境の改善>です。
ここ数年の傾向から言うと、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、<フル出社>から<完全テレワーク>に移行した企業が増え、自宅で仕事をするためにインターネットを通じて情報やデータを会社全体で共有したり、WEB会議でコミュニケーションを取ったりと、ネットワークを利用する機会が格段に増えました。
その後、徐々に出社する機会が増えると「インターネットに繋がるのが遅い」「WEB会議がカクカクする」という課題やニーズが高まりました。これは、コロナ禍前と比べてデータ通信量が急激に増えたことが原因で、当社にも多くのお問い合わせをいただきました。
今は、出社とテレワークを組み合わせた<ハイブリッドワーク勤務>が増えてきている印象ですが、依然としてネットワーク環境の改善ニーズは高い印象です。

―― オフィス以外だと、どのような課題がありますか?
オフィス以外ですと病院の場合、「電子カルテを導入したら、そのアップロード・ダウンロードに半日以上かかってしまう」というお声をいただきます。電子カルテは業務効率化や省スペース化などのメリットから普及が進んでいますが、データが大きいので運用に適したネットワーク環境が必要になるんです。

 
―― そうなんですね。そんな法人のお客様の課題が解決できる「NUROアクセス」について教えてください。
まず、NUROアクセスには「NUROアクセス 10G」と「NUROアクセス 2G」の2つのプランがあります。
主な違いは通信速度。「NUROアクセス 10G」が上下最大10Gbps、「NUROアクセス 2G」が下り最大2Gbps/上り最大1Gbpsで、お客様の事業内容や状況、ご要望に応じて、最適なプランをご提案しています。

※「10Gbps」「2Gbps」「1Gbps」という通信速度はNURO Bizネットワークからお客様ご利用場所に設置する回線終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。お客様が使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。インターネットご利用時の実効速度は、お客様のご利用環境(端末機器の仕様等)や回線の混雑状況などにより、低下する場合があります。


―― では、「NUROアクセス」の特長を教えてください。
特長は主に3つ、①高スペック②高品質③低価格です。
まず<高スペック>については、国際的に標準化された伝送規格、「NUROアクセス 10G」は「XGS-PON(エックスジーエスポン)」を、「NUROアクセス 2G」は「G-PON(ジーポン)」を採用しています。
「NUROアクセス 2G」の場合、他社が使用する従来の規格「GE-PON(ジーイーポン)」と比べると、より少ない通信でより多くのデータを送受信することができます

―― 効率が良い規格を使用しているんですね。
はい。さらに、NUROアクセスには固定IPアドレスが標準で1つ提供されます。そのため、固定IPアドレスを利用して、インターネットVPNで社外からも社内ネットワークへアクセスできます。
また、ネットワークの稼働率を保証するSLA(サービス品質保障制度)を標準装備している点も特長のひとつ。万が一、稼働率が99.9%を下回る場合には、月額基本料金の一部を返金します。

―― 2つ目の<高品質>についてはいかがですか?
業界トップクラスの10,000Gbps超のバックボーンを確保しているため、基幹部分のネットワークが非常に高品質で、通信環境が安定しています。
また、接続品質管理には、専用線で用いられる帯域制御技術を採用していて、1ユーザーが帯域を占有しないような仕組みになっています。そのため、「一部のユーザーが帯域を占有し、他のユーザーの通信が遅くなる」という課題が解決できます。

―― サポートも充実していますか?
「NUROアクセス」は、24時間365日対応のオンサイト保守(訪問対応)を標準で提供しています。
万が一のトラブルの際は、お客様の故障状況に応じて、障害の発生箇所の調査や問題の切り分け、現地への駆けつけ対応を行っています。

―― 運用面でも心強いですね!でも、コスト面が気になりますが……
3つ目の<低価格>につながるところですが、「NUROアクセス 10G」は月額23,850円(税抜)~、「NUROアクセス 2G」は月額18,850円(税抜)~と、業界の平均相場と比較してもかなりの低価格。コストパフォーマンス抜群なので、「費用を抑えつつ、ネットワーク環境を改善したい」という要望をお持ちのお客様にはピッタリです。

※記載されている金額は税抜きです。2022年3月当社調べ


“いま”だけでなく、
“未来”のネットワーク課題にも寄り添う


―― 「NUROアクセス」以外のネットワーク関連サービスはありますか?
お客様の様々な課題を解決できるよう、ラインアップは豊富に揃えています。

例えば、企業の拠点間をセキュアに接続する「NURO閉域アクセス」。
閉域網は、不特定多数が利用するインターネットと分離した網を構築することで、第三者からのアクセスを遮断できるネットワークです。高セキュリティな通信が実現できるので、個人情報など大切なデータを保有する企業などが利用されることが多いですね。

―― やはり、法人のセキュリティ意識は高まっていますか?
ニーズは増えている印象です。
「NURO閉域アクセス」の他にも、複数のセキュリティ機能を一つにまとめたUTM機器や、アンチウイルスソフトの導入など、お客様の事業内容や状況、ご要望に応じて最適なサービスをご提案しています。

―― 「お客様の事業内容や状況、ご要望に応じてご提案」とのことですが、提案の際に大切にしていることは何ですか?
一番は、<お客様の課題を解決する>ことです。
お客様が課題に感じていることは何か、何をどう改善したいのか。営業担当として当たり前ですが、お客様の声をしっかりと聞くことを大切にしています。
さらに、私たちはその一歩先として、お客様が気付いていない<潜在的な課題>を引き出し、それを解決できるようなご提案も行うよう心掛けています。
会社情報や事業内容、IR情報に掲載されている経営方針・事業計画を確認したり、実際にお客様から会社の状況を伺ったりして、将来課題として発生しそうなことを洗い出し、当社がお手伝いできることをご提案しています。
今の課題だけでなく、お客様自身も気づいていないような潜在的な課題も解決するのが、ソニービズネットワークスです。

―― 最後にメッセージをお願いします。
お客様の<いま>と<未来>の課題に寄り添って、より良いご提案ができればと考えています。
ソニービズネットワークスは、NUROアクセスだけでなく、クラウドサービスやAIサービスなど幅広いラインアップがあります。お客様のビジネスの成長のためにお手伝いできることが1つでもあると思いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


■NUROアクセスの詳細・お問い合わせはこちらから

(この記事は2024年12月時点の内容です)

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